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仮161)和食の作法

一流店を訪れた際に役立ちそうな、和食の作法に関する記述に焦点を当ててみたい

・着席したらまず「一礼」が正解
食事の席についたら、最初に「いただきます」の気持ちを表す一礼をするのが正しい
この時点ですでに、ほとんど知られていないことだといえるのではないでしょうか?
食膳の前で手を合わせる仕草をよく見ますが、これは宗教に由来するもの
つまり、本来の作法にはない

・次に、「箸構え」
これは、感謝を表す本来の所作
正座の姿勢から、右手を伏せ
              膳に置かれた箸のなかほどをとり、腿の上に引き寄せます
左手を受けるかたちで箸に添え、姿勢を正したら箸構えの完了
続いて右手を箸に沿って下に回し、箸を持ちなおして膳に運びます
箸は、中ほどを持つのが正しい
上のほうを持つと粗相をしやすくなるので、深く握らず、鉛筆を持つように軽く持つ

ところで和食は、右手に持った箸でいただくように配膳されているもの
たとえ左利きだったとしても、左手に箸を持っていただくことはしない
つまり左利きの人は、右手で箸が使えるように練習しなければならない

・食事の「腹八分目」も作法のうち
昔から、「腹八分目」といわれているのはご存知のとおり
もう少し食べたいと思うくらいが適度な食事量だということで
                          これも作法のひとつだと思うほうがよい
食べすぎが体によくないということは、誰もが知っていること
とはいっても、これほど食料が潤沢で多彩な料理を楽しめる現代においては
                                人は自制を失ってしまいがち
毎日三食、満腹になるまで食べていれば
             食事のたびにお腹が満たされないと満足できなくなってしまう
しかし、姿勢を正すことも、正しく歩くことも、食べる作法も
                      多少なりとも自制心を働かせなければできない
常に自分の体を意識する

・礼節とは「ほどよき自制」のこと
食べすぎとは逆に、食べないこともまた問題
たとえばそのいい例が、ダイエット
無理なダイエットは、やせすぎや体の変調を招くもの
また、朝食を食べない人が増えているのも困りもの
なぜなら朝食を抜くと、そのぶん昼食や夕食を食べ過ぎることになってしまい
                              それもまた体の変調につながる
「腹八分目」は、「ほどよき」をよしとする教え
また礼節とは、いいかえれば「ほどよき自制を知る」ことでもある
食べることは人の生存に関わることですから
            自制することなく欲望に従ってしまえば際限がなくなってしまう
いわば、江戸時代の本草学者、儒学者である貝原益軒のいう
            「禽獣の行いに近し」(けだものの行いのようなものだという意)

しかし、礼は飲食にはじまるもの
正しい作法で食事をすれば、ほどよく自制の利いた生活を送ることができる
当然のことながら、これらは和食の作法のほんの一部
しかも和食の作法のみならず、驚くほど緻密にさまざまな作法が多い
それを「面倒だ。細かいことは気にしないほうが楽だよ」と
                        切り捨ててしまうのはいちばん簡単なこと
しかし、否定することなく受け入れてみれば、そこから見えてくるものがあるはず
忘れていた、あるいは知らなかった作法を学び直すことはやはり大切
 

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仮160)冷やすべきはこの4ヶ所「高熱を下げる場所」

乾燥する冬に注意したいのがインフルエンザ
今年は暖冬の影響で、インフルエンザの流行が遅れていると言われているが
                                             油断は禁物
そんなインフルエンザでつらいのは、なんといっても40度近くまで出てしまう“熱”

・熱が出るのは、白血球の働きをパワーアップするため
そもそもなぜ、風邪やインフルエンザでは熱が出るのだろうか
「免疫をパワーアップさせるために熱を出している」
体中をパトロールしている白血球がウイルスを発見すると、反応を起こして体温を上げる
これにより白血球の働きが活発になり、ウイルスと戦いやすくなる
また人間の体はウイルスが40度以上になると死滅するので
                                 なるべく高い温度にしようとする

・38.5度以上は要注意 体温を下げるためには“太い血管”を冷やす
しかし、白血球をパワーアップさせるためといえど、その熱が38.5度を超えてしまうと
                             体に悪影響をもたらすことにもつながる
そんなときは一刻も早く熱を下げた方がいい
「首の周り、脇の下、へその上
                  太ももの付け根の“太い血管がある部分”を冷やすと良い」
血液が冷えると体は冷えるため、太い血管を冷やすとより多くの血液が冷える
その血液が全身に流れることで素早く効率的に体温を下げられる

・よく見るけど、おでこは体温を下げる効果はない
よく昔から熱が出たときには“おでこ”を冷やす光景をよく目にするが
       あれは体温を下げるためではなく「頭蓋骨を冷やし、脳の温度を下げるため」
緊急時には脳の温度もかなり上がっており、脳は電気仕掛けなため
                      温度が上がりすぎるとショートしてしまう危険がある
そのため温度を下げなければいけない
しかし、頭蓋骨の中の脳まで冷やさなければならないので
               氷のうか氷枕の大きなもので冷やさなければあまり意味がない

・もしも熱が出てしまったら
この時期は少しでも体調が悪いと思ったらすぐに病院に行くようにしたいが
         大事な仕事などがあり「風邪程度で休むのは・・・」と思ってしまう方も多い
そんなときは、インフルエンザだと思えるフシがあれば早急に病院に行こう
また、病院でインフルエンザと診断されてしまったら、つらい症状を少しでも和らげよう

病気の予防だけでなく
            病気になってしまった後の知識もしっかりと入れて、万が一に備えたい

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仮159)自宅のニャンコが殺意を抱いているかもしれない?

普段は人に寄り添ってゴロゴロにゃんにゃんしている猫も
                               その実、天性のハンター
かわゆ~い顔して「人間(あいつ)ら……駆逐してやる!
         この世から……一匹残らず!」なんて考えているかもしれない

そんな可能性を探った動画「8 Signs Your Cat is Trying to Kill You!」が話題
その内容は「お宅のニャンコが人間に殺意を抱いているかもしれない行動8選」
今こうしている間にも、あなたの命が狙われているかもしれない

・猫派による猫派のための動画
この動画を公開しているのは「The ShoKo Show」というYouTubeチャンネル
「猫のいる生活って最高!」と、シェルターから引き取られた猫
            ショーティとコディにフィーチャーしたニャンコ動画チャンネル
つまり猫を愛してやまないユーザーによる動画
彼らの説明によると、以下の行動をとる猫は
                  あなたの命を狙っているかもしれない……らしい

【猫が人間に殺意を抱いているかもしれない行動】
1.あなたの後についてくるとき
 じゃれているように見せかけての尾行 隙あらば息の根を止めようとしている
2.就寝中に、やたらちょっかいをかけてくる
 これは「構って!」のポーズではなく、人間を窒息させようとしているのだとか
3.なぜかシャワールームにいるとき
 シャワールームは人間が最も無防備になる場所 それを狙っての待ち伏せか
4.ツメを研いでいるとき
 もう秒読み段階
5.直接攻撃
 これは説明するまでもない
6.人間のマッサージをしてくれるとき
 ニャンコがマッサージをしてくれてる、と見せかけて人間の弱点を探っている
7.壁にパンチをしているとき
 いたずらではない いざというときの脱出ルートを作っている
8.可愛い顔でなついているとき
 ウルウルした目も、悶絶キュートな仕草も、全ては人間を駆逐するための行動
 人間が勝手に萌えているだけだと思っていたのに、まさかのキュン死狙い!

こうも言われては仕方がない キュン死ならむしろ本望
              やっぱり人類は猫にひれふす運命にあるのかもしれない

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仮158)人体の10の意外な数字

「鉄分は釘7.5センチ分、画素数576メガピクセル、1日2千億個を生成」
これらはみんな、私たちの体に関する数字 人体は意外な発見に満ちている

1 1日14回おならする
人間は平均で1日14回おならをするといわれています
多いように感じるかもしれませんが、人間の腸は活発に活動しているのでこれくらいは普通
少ない人でも、1日に数回は必ずおならしています

2 1時間に600,000の皮膚細胞が剥がれ落ちている
私たちの皮膚は常に再生されています。その代謝は予想以上に活発で
                   1時間になんと600,000もの皮膚細胞が剥がれ落ちている
もちろん新しい皮膚も次々つくられていますが、この計算だと
           70歳になるときには48キロ分の皮膚が剥がれ落ちていることになります

3 1分間に12~15回呼吸している
人間が寝ているときの呼吸は通常1分間に12~15回
女性や子どもはもう少し速くなります
年齢が上がるとともに、呼吸はゆっくりになるのだといいます

4:脳の80%は水分でできている
人体の60%は水分 脳単体だと、なんと80%もの割合が水分でできています
脳細胞は多くの酸素や栄養を必要とするため、血液などの液体がたくさん循環しています
そのため、予想以上に水分が多いのです

5 3日に1回胃の粘膜が再生される
胃の粘膜が頻繁に再生されていることをご存知ですか?
実は胃は、3日に1回新しい粘膜をつくる
なぜなら、そうしなければ胃が自分自身を消化してしまうから
胃酸は思った以上に強力です

6 目の画素数は576メガピクセルもある
もし私たちの目がカメラだったら、その画素数はなんと576メガピクセルにもなるの
ちなみに現在最高画質のカメラでも50メガピクセルほど
人間の目は超高性能 自分の目で見た景色がいちばんきれいなのかもしれません

7 脳は酸素の4分の1を使用する
脳は体のなかでも大食いの器官として有名ですが
                             体中の酸素の4分の1を消費している
息ができなくなったとき
              いちばんにダメージを受けるのが脳だという話にもうなずけます

8 大人の血液は生まれたときの16倍も増える
大人になるにつれ血液の量も増えます
生まれたばかりの赤ん坊の血液が250ミリリットルなのに対し
                         平均的な大人の血液は4リットルもあります
血液の量は16倍にも増えているのです

9 1日に約2千億の赤血球がつくられる
健康な大人の体は、1日に2千億もの赤血球をつくっています
普通の大人の血液1立方ミリのなかには
                      400万~500万ほどの赤血球が含まれています
血液の赤い色をつくっているくらいですから、赤血球は体のなかに大量にあるようです

10 体中の鉄分を合わせると釘7.5センチ分になる
鉄分が体のなかにあることは知られていますが、それを全部集めると
                      どれくらいになるか、考えたことがありますか?
なんと7.5センチの釘がつくれるくらいの量なのだといいます
そう考えると、なんだか磁石に引きつけられてしまいそうです
 

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仮157)「ルーターの電源を入れ直すのに10秒間」の理由

ルーターを再起動するとき、電源を入れ直すまで10秒間待たなくてはいけない理由
ルーターの調子が悪いときの対処法でよく耳にするのは
       電源プラグをコンセントからいったん抜き、10秒後に電源を入れ直すというもの
でも、なぜ10秒間待つのでしょうか? どうやらコンデンサーに関係しているようです

実に多くの電子機器にコンデンサーが使われています
これは電気エネルギーを一時的に蓄える小さなバケツのようなもの
電流を流している間はコンデンサーに電気がたまり
                       電流が断たれるとたまっていた電気が流れ出ます
10秒間というのは、コンデンサーからの電気が尽きて
            電子回路が完全に機能を停止するまでにかかるおおよその時間です

パソコンを切ってプラグを抜いたとき
            マザーボード上のLEDが消えるまでに数秒かかるのはこのためです
時間は必ず10秒と決まっているわけではありませんが
                  少なくとも10秒経てばすっかり放電したと考えられるのです

他にも・・・
10秒間待つのは突入電流を防止するプロテクター(通常はサーミスタ)を冷やすのが目的
サーミスタは温度が低いと電気抵抗が大きく、温度が高いと電気抵抗が小さくなります
この特性を利用して、コンセントにプラグを差した時
                       電源部に急に大電流が流れるのを防止しています
10秒間はサーミスタの温度を充分下げるための時間なのです

どちらの意見も、記事も正しい
コンデンサー以外にも理由があるとの意見もありましたが
                        どちらにしても10秒間は待ったほうがよさそうです

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仮156)コンビニ飯

毎日の食事も大切ですが、実は「腸」こそが健康の司令塔
腸は毎日、眠っている間も休むことなく、私たちの体内で働いており
               栄養の消化や吸収、そして有害物質の排泄を行っています
この基本的機能が、他の臓器の働きを助け、私たちを健康に保ってくれているのです

女性には「腸をきれいにする」という意識を持つ方も多いですが
                       ほとんどの男性は無頓着であるように思います
健康を維持するための生活の基本として「快食・快眠・快便」が挙げられるように
           腸はきれいで当たり前の状態でないと、本当の健康とは言えません

・「たかが便秘」と侮ってはいけない
「最近、いいアイディアが浮かばない」「上司に怒られてばかり……」
「部下をついつい怒ってしまう……」「ミスが続く……」
実はこれらは、“汚腸”のせいかもしれません
「たかが便秘?」と思わるかもしれませんが、1日でも便秘をすると、太るだけなく
       腸で有害毒素が発生し、その毒素が血流に乗って全身に回ることになります

そしてこれらは、脳の神経伝達物質も汚染するので
                          ストレスやイライラの原因につながるようです
ほかにも、顔や背中の吹き出物、ヘルペス、消化不良
                     血管が詰まって高血圧や動脈硬化の危険が増します

またこの毒素は、せっかく摂った食事からの栄養吸収を阻害する作用もあるため
                体にいいものを食べても意味がなくなってしまうかもしれません
汚腸こそ、まさに健康診断の数値を悪くしている主犯格かもしれないのです

ここで、今年あたりから注目されている
                     「シンバイオティクス」という食べ方に注目してみましょう
今まで腸にいい食事法といえば、「ヨーグルトなどの乳酸菌を食べる」
または「野菜から食物繊維を摂る」あたりが代表的でしたが
                          果たして便秘の改善につながったでしょうか?

シンバイオティクスとは、要するにこの2つを組み合わせるというもの
乳酸菌と食物繊維の両方を同時に摂取すると、汚腸の改善が大いに期待できるそうで
                   近年食品メーカーや大学などで研究が進んでいるようです
簡単に実行できるので、今日から食事の組み合わせに取り入れてみましょう

・コンビニ飯で汚腸を解消できる?
まず、乳酸菌を摂るには発酵食品、食物繊維は野菜をはじめ
                                    下記の食品群が挙げられます
「発酵食品」
ヨーグルト、チーズ、漬物、キムチ、酢、味噌、納豆
「食物繊維」
野菜類全般、果物類全般、玄米、全粒粉、雑穀、大豆製品

この2種の食材群を覚えておくと、コンビニで組み合わせを考えやすくなるでしょう

・シリアル + ヨーグルト + カットフルーツ
・ソイバーや雑穀ビスケットなどは、ヨーグルト味やチーズ味を
・レトルトの玄米ごはん + 漬物(またはキムチや納豆) + 味噌汁
・野菜のピクルスやマリネ
・ブランパン + クリームチーズ
・サラダには、お酢やヨーグルトが含まれるドレッシングを

こういう組み合わせは、どちらかというと女性向きかもしれません
男性の場合は、もちろんこれだけではお腹が満たされないと思いますので
    上記のものをメニューの1つに加え、お肉や魚介類などもバランスよく摂取してください

健康で便秘知らずの人でも
            腸には約3~4キログラム分の老廃物が溜まっていると言われています
毒素を少しでも体から追い出して、忙しい年末もキレのある思考力で乗り切ってください

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仮155)性に関する意外なトリビア

人には聞けないし、会話のネタにもしにくいセックスの話題
でも実は、興味がある方も多いです
                          意外と知られていない性のトリビアをご紹介します

「男性の精子は最大で5日間生きる」
女性の膣に留まった精液は、膣内の頸管粘液または上部生殖管で約3~5日間生き続けます
精子が生存し続けると、卵子を受精させることも可能

「セックスが生死に関わることがある」
メスのフェレットは、発情期の間に交尾しないと、死に至る事がある
交尾のパートナーを探すことが出来なかったり
   発情期間が長すぎると、高濃度のエストロゲン分泌がはじまり
        フェレットにとって命に関わる病気のひとつ再生不良性貧血を引き起こすことも

「男性は信じられないような量の精子を作る」
1人の男性だけで
       地球上の出産可能な女性を妊娠させるのに十分な量の精子を2週間で作り出す

「セックスは痛みの限界値を上げる」
『Journal of Sex Research』で発表された研究によると
                     性的興奮をすると痛みの限界値が大幅に引き上げられる
つまり、痛みを感じにくくなる

「精液は透明インクとして使われた」
第一次世界大戦中、イギリスの秘密情報機関である『MI6』は
                               精液を透明インクとして使えることを発見
しかし、古くなると臭いがするため、使うのをやめた

「インターネット上でセックスについて多額のお金が動いている」
セックスはとても大きなビジネスになっています
インターネット上で使われたお金の半分以上は、セックスに関することだと推測された
                             その多くは、ポルノや大人のおもちゃだとか

「精液にはちゃんとカロリーがある」
小さじ1杯分の精液は、5kcalだといいます 精液にもカロリーがあるとは驚き

「セックスの後は排尿しにくくなる」
オーガズムに達した後は、体から抗利尿ホルモンが出るため
                                 セックス後の排尿がしにくくなります
しかし排尿するようにしてください セックス後の排尿は、尿管の感染予防になるといいます

「ヨーロッパの赤ちゃんの10%はIKEAのベッドで作られた」
スウェーデン発祥の家具販売店『IKEA』
ヨーロッパの赤ちゃんの10人に1人は、IKEA製のベッドの上で作られたと推定されています

「セックスで胸のサイズが大きくなる」
性的に興奮すると女性のバストは、約25%大きくなることがあるといいます
        そして女性の約1%がバストと乳首への刺激のみでオーガズムを得られるとか
 

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仮154)錯覚

グーグルが新メールアプリInboxを発表しました
大量のメールを自動でグルーピングしたり、大事な部分を適宜抜粋して見せてくれたり
                             まるで賢い専属秘書みたいなアプリです
でも、そんなグーグルの技術の粋を集めても直せない
                      むしろこじらせてしまうかもしれない大問題があります
それは他でもない、メールを送る我々人間

「我々は今、これまで以上に多くのメールを受け取っています」
Inboxチームは、プロジェクト発表のブログポストでこう書いています
「重要な情報がメッセージの中に埋もれ、最重要タスクはすき間からこぼれ落ちていきます
                           これがスマートフォンでは特に顕著です」とも
Inboxでは、このネットユーザ共通の悩みを
                   スマートな機能を組み上げることで解決しようとしています
関連するメールをひとつのトピックのスレッドに「バンドル」し
                        おまけにWebから参考情報まで追加してくれます
他のアプリにもあるように、メールにスヌーズ機能も付けてくれます
メールから重要な情報をハイライトして取り出し、いちいち開かなくても見せてくれます

つまりInboxでは、「多すぎてごちゃごちゃ」「埋もれて忘却」「読むのが面倒」という
                                 メール3大課題を解決してくれます
グーグルお得意の機械学習を使って、複雑な問題を解こうとしているんです
もしInboxがGmailのように快適に使えるものなら
             我々のコミュニケーションの仕方がまた変わっていくかもしれません
ただ最大の問題は、ユーザー側は相変わらず賢くないことです
むしろ、Inboxを使うともっと賢くなくなっていくかもしれないんです

「人間という要素」
メールが手段として良いのかどうかは、人によって意見が分かれます
破たんしていると言う人もいれば、これでいいんだと言う人もいます
時代遅れの恐竜だと言う人もいれば、まだ使いこなす余地があると言う人もいます
Inboxの発表は、こんな風にみんながメールをめいめい勝手な考え方で使っていて
         そのせいでより使いにくくなっている現状を裏付けているのかもしれません

インターネットの黎明期には、メールとはシンプルなメタファーでした
リアルな手紙と同じように、住所と本文が書かれているし
                          何より自分で取りに行かなくては読めません
ネットにつないで能動的にメールをチェックすることは
          リアルでいえば家の前の郵便受けまで歩いて取りに行くのと同じことです
インターネットがここまで普及しても、そのスタイルはほとんど変わっていません
でも我々のほとんどは、すごく大事なときほどメールにアクセスできないものです

2012年のマッキンゼーのレポートによると
                  我々は労働時間の約30%をメールのやりとりに使っています
メールはほとんど1秒ごとに、ときにはもっと頻繁にやってきて
            オンラインで何らかのアクションをするとほぼ必ずメールが生成されます
アマゾンでトイレットペーパーを買ったり、誰かがツイートをお気に入りにしたり
ヨーロッパの通信社が自分と同姓同名の人について言及したり
              おばあちゃんがジョークを送ってきたりするたびにメールが届きます
我々は誰もがあまねくつながっていて、それにもう慣れっこになっています
もう逃げ道がないことを知っているから、あらゆるメールに繰り返しオプトインしてしまうんです

「グーグルによるメールのエチケット」
こうしたメールの氾濫には、それをとりまくエチケットの喪失がもれなく付いてきます
メールをもらえばもらうほど、自分からの返信は少なくなります
みんなお互いメールに埋もれているのがわかっているから
                           返信がなくてもまあいいやとなってしまいます
我々は重要なメールから目をそらし
               気づかないうちに重要じゃないメールに埋もれさせてしまうんです
〆切のあるメッセージが、ショッピングサイトのプロモーションメールの下で迷子になるんです
仕事を1日休みでもすると、雪崩を打つメールから大事な何通かを掘り出すのに懸命となるか
    大事なことは誰かがフォローしてくれることを願って投げ出してしまうかしかありません

でもここには、メール受信側だけでなくく送信側の問題もあります
いちいちメールしなくても、直接話すかFacebookグループを使うか、チャットでも
   Yoでもいいんですが、他の手段のほうが適しているのに惰性でメールしていたりします
我々には他のコミュニケーション手段が無数にあって
                      多くは特定のシチュエーションに向けて作られています
でもメールは汎用的に使えるので、我々はつい今日も120件くらいつながった
               飲み会通知メールのスレッドにとりあえず全返信してしまうんです

メールを賢く使うには、簡単にできる方法がすでにたくさんあります
たとえば一言で済むメールなら件名だけで要件を伝え、その最後に
       「EOM」(End of Messageの略)と入れればGmailから
                             「本文が空ですよ」というアラートも出ません
他にもいろんな拡張とかTipsがあります
メールは、レシートとか写真とかちょっとしたチャットのやりとりとかを保存しておく
                               一種のクラウドとしても使いやすいです
いろんな技があり、いろんな使い道がある利点は欠点とも裏腹ですが
                     きちんと使いさえすれば、メールはやはり強力な道具です

「賢い機械、でも人間は?」
Inboxは、そんなメールの汎用性ゆえの問題点をクレバーな見せ方でカバーしようとしています
メールを開かなくてもその中身がわかるように表示され、関連するメッセージは
                  きれいにまとめあげられ、スパムももちろん自動で分類されます
Inboxは多くの人が採用したいであろう素敵なアシスタントですが
             それはあくまでメールの荒海を乗り切ろうとする救命ボートに過ぎません
メールの波そのものを止めてはくれないんです
Inboxが普及したら、大量のノイズや賢いアルゴリズムでメッセージが阻まれないように
               いろんなお店とか企業、もしかしたら友だちや恋人や家族まで
                  ますます必死にメールを送るようになってしまうかもしれません
でも、もし今美しく、無料で、きちんと機能するメールツールを作れる誰かがいるとすれば
                                           それはグーグルです
Gmailはちゃんとしたスパムフィルターを最初に作りあげたメールサービスだし
                                  Google Nowとの連携も鮮やかです
Inboxはそれと同じくらいか、もっと良いものになると期待できます

でもInboxは、問題の根幹を直してはくれません
メールは引き続き、良くも悪くもただのメールです
Inboxは、愚かな人間がそれを使いすぎたり、無視したり、依存したり
                      注意散漫の言い訳にしたりするのを止めてはくれしません
そうした問題はどんなアルゴリズムにも直せない、人間自身の問題

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ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる
ネットによる情報検索は、実際以上に自分が賢いと錯覚させる
米国の研究者によるこんな研究結果が米心理学会の専門誌に掲載された
検索ユーザーはネット上の知識と自分の知識を混同してしまう傾向があり
           研究者は「正確な知識を身につけるのは難しいことだが
                              ネットはそれをさらに困難にしている」という
ある実験では、対象者をネット検索を使ってもいいグループとそうではないグループに分け
                「ジッパーはどういう仕組み?」といった4つの質問に答えてもらった
その上で、4つの質問とは無関係な別の質問
               (「曇りの夜はなぜ暖かい?」など)を示したところ
ネット検索を使ってもいいグループは、そうではないグループに比べ
               「自分はその質問に答える能力がある」と考える傾向にあったという
検索を使えるグループは、正確な回答が見つからないようなとても難しい質問や
 Googleのフィルターによって回答が見つからないようになっている質問を
               検索した場合でさえ自分の知識は十分にあると感じる傾向にあった
「“検索モード”時の認知作用はとても強力で、検索で何も見つからなかった時でさえ
                    人々は自分を賢く感じているようだ」と研究者は述べている
「質問に答えられないということは、自分がその答えを知らないから、というのは明らかだ
だがインターネットでは、『自分が知っていること』と
            『自分が知っていると思っていること』の線引きがあいまいになってしまう」
スマートフォンの普及で常にネット環境が手元にある現在
                            この問題は深刻化している可能性があるという
また早くからネットに親しんでいる子どもへの影響も懸念されるという
こうした傾向が、多くの利害関係が存在する政治などの分野に持ち込まれると
                                            危険だとも警告する
「決断が大きな結果をもたらすようなケースでは
          自分自身が持つ知識を見分け本当は知らないことについて
          知っているかのうように考えないようにすることが重要になるだろう」としている


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仮153)人間は死ぬまでにコーヒーを何杯飲む?

皆さんは、朝コーヒーを飲みますか?
毎日毎日コーヒーを飲んだとして、1年で365杯。
でも、日中も飲んだりするわけで、そう考えたら一体どれくらい飲むことになるんだろう?

1 平均的な人間は、死ぬまでにコーヒーを7万杯飲む!
365杯×●●なんて言ってる場合じゃなかったです
とはいえ、これは平均的な数ですから、コーヒー好きならもっと上回る確率が高そう

2 スパムの缶は、4秒ごとに開けられている!
スパムというのは、1937年頃誕生したと言われている食べ物で
                      ソーセージの材料を腸詰めにせず缶詰にしたもの
もともとアメリカのホーメル食品が販売したものですが
                               日本では沖縄でよく使われる食材
調べてみると、色んな味のスパムが出ているんです
こうしている間にも4秒に1缶誰かが開けているんです

3 平均的なティーバックの中で混ぜ合わされている茶葉の数は、30枚
これって、多いような少ないような?
もっと多い気がしていた…という感想をもちました

4 ベートヴェンは非常にコーヒーにうるさく
           いつもコーヒー1杯を頂く際に豆を60粒数えてコーヒーを淹れていた
ベートーヴェンは濃いコーヒーが好きだったと聞いたことがあるのですが
                          豆60粒のコーヒーがどんな味だったのかw
コーヒー豆60粒の重さを測ってみると、約9グラム位だと言われています
ペーパードリップで飲む場合、150㏄のコーヒーを頂くのに
              だいたい15~18グラムの豆がちょうど良いと言われているので
おそらく彼は小さな小さなコーヒーカップで
                 濃いコーヒーを飲んでいたのではないか?と想像できます

5 1リットルの飲料水ボトルを生産するには
            1リットルの水道水を生産するコストの1万倍以上のコストがかかる
最近はもう、水道水を飲むって人だいぶ少なくなりましたね?
とはいえ、同じ量のお水を生産するのに1万倍のコスト差があるというのは
                              ちょっと問題ありではないでしょうか

数から想像できることって、たくさんあるんだなぁ…と実感しました
豆60粒のコーヒーを淹れてみよう

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仮152)収入が低い男性に見られる特徴

やたらと「忙しい」アピール!
どうせ付き合うなら?結婚するなら?お金持ちがいい!
こんな本音は、持っていても仕方がないです お金がありすぎて困ることは少ないですから
その反対に、「金の切れ目が縁の切れ目」とも言うように
                       お金がない生活はどんなに好きでも苦しいものです
付き合ってから後悔しないように
                  付き合う前に相手のある程度の収入見込みを知りたいです
では、どうやって収入が低い男性を見分ければいいのでしょうか?

1 思いつきで夢を持つ男
ある意味、素直かつ情熱的な男性なのですが、目標や夢が全て思いつきであるため
                                     全て中途半端に終わります
初対面では、目標や夢に情熱的に向かっているように見えるのですが
         時間をかけて観察をすると、それが一過性の思いつきで
                         ある日、目標や夢が全く別のものになっていたり
大きな夢を持っている人は魅力的に感じますよ
でも、それが思いつきだと困ったことになるようです
相手が夢を持っている人なら
         その夢を叶えたあとにどうしたいのかまで聞いてみるといいかもしれません

2 常に、楽して儲けることを考えている男
普通に仕事をするかたわら、仕事で出世をすることよりも
                                常に人生一発逆転を狙っている男性
マルチ商法や、変な投資話にやたらと詳しく
      自分自身がそれらの被害者になっていることに気付いていない人は要注意です
むしろ、成功の入り口に立っていると勘違いしていることさえあります
普通に働いているわけではなく、簡単に儲け話に乗ってしまう人だったら
       家族になったあとにも自分や子どものために頑張ってくれる可能性は低いかも

3 やたらと“忙しい”とアピる男
口癖が“忙しい”という男が成功しないのは言わずもがなですが
         忙しくしている男がカッコイイと思っているのか?
                       不必要に“忙しい”とアピる男はもっとたちが悪いです
結果的に、“自分の能力はこれで一杯です”とアピールしていることに気づいていないのです
忙しいと言っている人は、本当は自分のキャパが小さいことを自覚していないのです
忙しくしていそうだから、仕事もたくさんこなしているのだろうと勘違いすると
                            後悔する結果になってしまうかもしれません
「忙しい」という言葉が本当かどうかをきちんと調べてから
                              お付き合いを検討したほうがいいでしょう

4 男尊女卑が基本スタイルな男
日本男児と男尊女卑を勘違いしている男性も収入が低い可能性が高いです
        社内で人望を集めないので出世できません 故に低収入になってしまいます
男尊女卑は、収入のあるなしに関わらず、女性としてあまり良い気分がしないものです
人望のある人というのは、男女で差別しない人が多いように感じます
友だちが多いかどうかでも、人望について判断できるかもしれないです

5 自分探しをしすぎて自分を見失う男
本当にやりがいのある仕事や、生き方をを探し求めるあまりに方向性が全く定まらず
                                  いつまでも自分を探し続ける男性
そもそも自分探しをしなければいけないほど自分を見失っている時点で
                                   将来性はないと判断すべきです
言われてみればその通り
自分探しと言う言葉は一見格好いいように感じますが
                      自分の軸がきちんとしていないという考え方もできます

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