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仮156)コンビニ飯

毎日の食事も大切ですが、実は「腸」こそが健康の司令塔
腸は毎日、眠っている間も休むことなく、私たちの体内で働いており
               栄養の消化や吸収、そして有害物質の排泄を行っています
この基本的機能が、他の臓器の働きを助け、私たちを健康に保ってくれているのです

女性には「腸をきれいにする」という意識を持つ方も多いですが
                       ほとんどの男性は無頓着であるように思います
健康を維持するための生活の基本として「快食・快眠・快便」が挙げられるように
           腸はきれいで当たり前の状態でないと、本当の健康とは言えません

・「たかが便秘」と侮ってはいけない
「最近、いいアイディアが浮かばない」「上司に怒られてばかり……」
「部下をついつい怒ってしまう……」「ミスが続く……」
実はこれらは、“汚腸”のせいかもしれません
「たかが便秘?」と思わるかもしれませんが、1日でも便秘をすると、太るだけなく
       腸で有害毒素が発生し、その毒素が血流に乗って全身に回ることになります

そしてこれらは、脳の神経伝達物質も汚染するので
                          ストレスやイライラの原因につながるようです
ほかにも、顔や背中の吹き出物、ヘルペス、消化不良
                     血管が詰まって高血圧や動脈硬化の危険が増します

またこの毒素は、せっかく摂った食事からの栄養吸収を阻害する作用もあるため
                体にいいものを食べても意味がなくなってしまうかもしれません
汚腸こそ、まさに健康診断の数値を悪くしている主犯格かもしれないのです

ここで、今年あたりから注目されている
                     「シンバイオティクス」という食べ方に注目してみましょう
今まで腸にいい食事法といえば、「ヨーグルトなどの乳酸菌を食べる」
または「野菜から食物繊維を摂る」あたりが代表的でしたが
                          果たして便秘の改善につながったでしょうか?

シンバイオティクスとは、要するにこの2つを組み合わせるというもの
乳酸菌と食物繊維の両方を同時に摂取すると、汚腸の改善が大いに期待できるそうで
                   近年食品メーカーや大学などで研究が進んでいるようです
簡単に実行できるので、今日から食事の組み合わせに取り入れてみましょう

・コンビニ飯で汚腸を解消できる?
まず、乳酸菌を摂るには発酵食品、食物繊維は野菜をはじめ
                                    下記の食品群が挙げられます
「発酵食品」
ヨーグルト、チーズ、漬物、キムチ、酢、味噌、納豆
「食物繊維」
野菜類全般、果物類全般、玄米、全粒粉、雑穀、大豆製品

この2種の食材群を覚えておくと、コンビニで組み合わせを考えやすくなるでしょう

・シリアル + ヨーグルト + カットフルーツ
・ソイバーや雑穀ビスケットなどは、ヨーグルト味やチーズ味を
・レトルトの玄米ごはん + 漬物(またはキムチや納豆) + 味噌汁
・野菜のピクルスやマリネ
・ブランパン + クリームチーズ
・サラダには、お酢やヨーグルトが含まれるドレッシングを

こういう組み合わせは、どちらかというと女性向きかもしれません
男性の場合は、もちろんこれだけではお腹が満たされないと思いますので
    上記のものをメニューの1つに加え、お肉や魚介類などもバランスよく摂取してください

健康で便秘知らずの人でも
            腸には約3~4キログラム分の老廃物が溜まっていると言われています
毒素を少しでも体から追い出して、忙しい年末もキレのある思考力で乗り切ってください

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