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仮160)冷やすべきはこの4ヶ所「高熱を下げる場所」

乾燥する冬に注意したいのがインフルエンザ
今年は暖冬の影響で、インフルエンザの流行が遅れていると言われているが
                                             油断は禁物
そんなインフルエンザでつらいのは、なんといっても40度近くまで出てしまう“熱”

・熱が出るのは、白血球の働きをパワーアップするため
そもそもなぜ、風邪やインフルエンザでは熱が出るのだろうか
「免疫をパワーアップさせるために熱を出している」
体中をパトロールしている白血球がウイルスを発見すると、反応を起こして体温を上げる
これにより白血球の働きが活発になり、ウイルスと戦いやすくなる
また人間の体はウイルスが40度以上になると死滅するので
                                 なるべく高い温度にしようとする

・38.5度以上は要注意 体温を下げるためには“太い血管”を冷やす
しかし、白血球をパワーアップさせるためといえど、その熱が38.5度を超えてしまうと
                             体に悪影響をもたらすことにもつながる
そんなときは一刻も早く熱を下げた方がいい
「首の周り、脇の下、へその上
                  太ももの付け根の“太い血管がある部分”を冷やすと良い」
血液が冷えると体は冷えるため、太い血管を冷やすとより多くの血液が冷える
その血液が全身に流れることで素早く効率的に体温を下げられる

・よく見るけど、おでこは体温を下げる効果はない
よく昔から熱が出たときには“おでこ”を冷やす光景をよく目にするが
       あれは体温を下げるためではなく「頭蓋骨を冷やし、脳の温度を下げるため」
緊急時には脳の温度もかなり上がっており、脳は電気仕掛けなため
                      温度が上がりすぎるとショートしてしまう危険がある
そのため温度を下げなければいけない
しかし、頭蓋骨の中の脳まで冷やさなければならないので
               氷のうか氷枕の大きなもので冷やさなければあまり意味がない

・もしも熱が出てしまったら
この時期は少しでも体調が悪いと思ったらすぐに病院に行くようにしたいが
         大事な仕事などがあり「風邪程度で休むのは・・・」と思ってしまう方も多い
そんなときは、インフルエンザだと思えるフシがあれば早急に病院に行こう
また、病院でインフルエンザと診断されてしまったら、つらい症状を少しでも和らげよう

病気の予防だけでなく
            病気になってしまった後の知識もしっかりと入れて、万が一に備えたい

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